みんな幸せになりたいはず

転職することが珍しくない昨今の世の中ですが、それでも同じ会社で長く勤めあげる人の方がまだまだ数は上回っていますね。全業種において、正社員の2人に1人が転職経験者というデータもでています。
転職経験者の割合が最も高いのは30歳から34歳くらいの間の人のようです。
なんとなくその気持ちがわかります。35歳過ぎてから転職ということになるとより状況が厳しくなるということが言われていますから、いろいろ不満を抱えながらも今までは頑張ってきた。でも今決断しないと、今後状況を変えたくても変えることができなくなるぞ、というプレッシャーに襲われるんですよね。
業種によっても転職率が高い業種や低い業種などいろいろあるようです。やはり時間が不規則であったり、ノルマが厳しい業種は転職を考える人が多いようです。
また、近頃は20代の若い人の転職も増えてきているようです。もしどうしてもという理由があるのなら、後になればなるほど年々転職活動にリスクが伴って来ますから早いうちに転職活動を始めるのも一つの手だとは思います。

転職ですが、何の準備もなく安易な気持ちで会社を辞めてしまうと、30代以降の方なら当然、20代の方であってもかなり痛い目に合うはずです。
辞めると決めたときに知っておかないと損をすることや知らなかったではすまされないことありますから、その辺のことも考慮して転職活動を進めてほしいと思います。
加えて、転職未経験者の中でも企業で会社員として働いている人の中で一度も転職を考えたことのない人って実はかなり少ないんじゃないでしょうか。
どんな大手企業でも、希望の業種でも、仕事をしていたら絶対嫌なこと、気に食わないこと、納得いかないことはあるはずですから。
そういった時にはめいっぱい悩んで考えて欲しいと思います。自分がどうしたいのかを。
どんな結論であったとしても、自分が全力で考えたことであれば後悔はしないはずですから。

私の現在の職場に、自分は転職大王だよ、と言っている人がいます。確かに何箇所かの職場を経験してこられているようですが、世間で言うところの「自分は転職を繰り返してしまった」という引け目あるいはある意味でのネガティブさ、というものは一切感じません。
現在の仕事にたいしても真剣ですし、前向きでいつも明るく、楽しそうに仕事をしている姿はむしろ人生の先輩として尊敬すらしてしまう方です。
転職をするということはある意味ではひとつのことを長く続けられなかった、ということにもなってしまうかもしれませんが、その人の評価はそれだけではつきません。
それぞれの職場で、あるいはそれぞれの仕事の場面での取り組み方がその人の評価を作っていきます。
初めにマイナスの評価になってしまったとしても覆せばいいんじゃないでしょうか。
転職を考えている人も、すでに行動を起こしている人も、そうでない人も、そんな何かのきっかけとなるお話を今回は話させていただこうかなと思います。

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